MaxLab Live ソフトウェアモジュール

ソフトウェアモジュール

ソフトウェアを通じてMaxOneの可能性を最大限に引き出します。

Maxチャネルモジュール

MaxOneはMaxチャネルモジュールを通して4倍まで(総じて1025記録チャネルまで)同時に記録できる電極数を増やすことが可能です。電極の数を増やすことで、低密度から高密度の両方の配置において、より広範囲なアクセスが可能になります。

ルーティング・フレキシビリティモジュール

MaxOne には17.5μmの間隔で総じて26400個の電極が存在します。フルセンサーエリアでは2.85×2.10㎟あります。ルーティング・フレキシビリティモジュールを使用すると、実験ごとに無制限の電極配置を設定できます。このモジュールを使えば、サンプル全体の電気イメージングスマート集団記録軸索トラッキング記録モード(下記MaxLab Live 記録モードに詳細あり)が可能になります。

刺激モジュール

刺激モジュールを使えば、MaxOne Basicをアップグレードし32の刺激チャンネルを持つことが可能になります。それぞれの刺激チャンネルは ± 1.6 V 電位 または ± 1.5 mA 電流振幅まで送電が可能です。振幅分解能は2nA、時間解像度は2μsです。MaxLab Liveは単相、二相、三相パルス、ランプ波形そして他のカスタムパルスの形状のような柔軟なパターン作成が可能です。MaxLab Liveなら電気刺激による単一細胞の活動を追跡可能です。

* MaxOneフルパッケージには3つの追加モジュール全てが含まれています。

MaxLab Live 記録モード

標本全体の電気イメージング

ルーティング・フレキシビリティモジュールは26,400個の電極の全てを介した高密度配置の複数設定を可能にします。全てのアレイの代わりにスキャンする範囲を自由に選ぶこともできます。

下記に示すように、初代皮質細胞培養の光学イメージ(蛍光顕微鏡)は電気イメージ(ルーティング・フレキシビリティモジュールを用いたMaxOne)にオーバラップします。電気イメージはスパイクレートや振幅のような細胞活動の情報と共に細胞の位置を特定します。

1024個の記録チャンネルモジュールと共用すると、活性化された細胞培養と組織サンプルに対し、完全な活動のスキャンが数分以内に実行可能です。

スマート細胞集団記録

サンプル全体の電気イメージングを実行した後、MaxLive データ分析ツールボックスを用いれば、長時間の記録とさらなる分析のために特定した細胞の位置を局在化することが可能です。例えばスパイクレート、スパイク振幅、スパイク仕分け(ソータビリティ)のような記録する特定の細胞群を選択する異なるパラメータの中から選ぶことが可能です。

細胞の位置を特定した後、ルーティング・フレキシビリティモジュールは長時間の記録のために使用可能な電極配置を自動設定します。下記の図は、事前に指定した1024個のチャネルを100秒間記録したラスタープロットです。集団バーストの拡大図も示します。

軸索トラッキング

MaxOneは細胞内レベルの解像度で単一神経細胞のトラックキングをユーザーに提供します。MaxOneは軸索起始部で活動電位の発生を捉え、軸索側枝に沿った活動電位伝播を追跡します。ルーティング・フレキシビリティモジュールを用いると、対象の単一神経細胞を追跡している間、全てのアレイをスキャンすることが可能です。自発的活動あるいは刺激誘発活動のどちらかから得られるスパイクを平均化することによって、軸索側枝全てが明らかになります。

最初の追跡過程の後、MaxLab Live データ解析ツールボックスを用いて軸索側枝を特定することが可能です。新しい電極配置を設定し、ルーティング・フレキシビリティモジュールを用いて数日から数ヶ月の長期間記録により細胞軸索分枝を追跡することが可能になります。この方法は、発生中もしくは化合物の適用時における軸索伝導速度の変化を調査することにおいて最適です。

MaxOneを用いた神経細胞の軸索側枝のイメージングを以下に示します。

MaxOne Basic

Basicパッケージは4つの異なる空間構成において256の記録電極にアクセスすることを可能にします。MaxOne Basicは従来の微小電極アレイ(MEA)の4個に相当する能力を一つのデバイスに集約します。

中密度

  • 総面積 2×2 ㎟
  • 電極間隔 122.5 μm
  • 広い範囲にわたる集団記録に最適

高密度

  • 総面積0.84×0.84 ㎟
  • 電極間隔 52.5 μm
  • 軸索活動電位をトラッキングすることに最適; スパイクソーティングを促進

超高密度

  • 総面積0.28×0.28 ㎟
  • 電極間隔 17.5 μm
  • 細胞内における局所ネットワークの記録に最適; スパイクソーティングに最適

低密度 4つの電極群

  • 総面積 1.5×1.5 ㎟
  • 4つの電極群内間隔 17.5 μm
  • 210 μmの電極群間隔
  • 集団記録におけるスパイクソーティングの促進するために広範囲の適用範囲と高密度配置を組み合わせます。

カスタム記録プロトコル

必要に応じて、ユーザーは実験や目的のデータに合わせて記録プロトコルを設計することが可能です。MxWサポートチームはあなただけのアプリケーションのために喜んでご相談に乗ります。私たちは技術分野および神経科学分野のの専門知識を有しており、あなたの研究課題に即した実験計画を組み立てる上でお手伝いいたします。emailまたはオンラインフォームから直接お問い合わせください。

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